パリ市長、五輪控え「6月にセーヌ川の水泳イベントで泳ぐ」 マクロン大統領も

ロイター映像ニュース

今年の夏にオリンピック・パラリンピックが開催される、フランスの首都パリ。この夏にセーヌ川で泳ぐと宣言しているアンヌ・イダルゴ市長は3月13日、ロイターに対し、6月23日の「オリンピック・デー」前後に水泳イベントの開催を準備していると明らかにした。マクロン大統領も加わるという。パリは、前回の1900年大会時のようにセーヌ川を再び泳げるようにするため、水質改善に力を入れてきた。だが、昨年夏は下水道の問題で、五輪を控えた水泳イベントは中止となった。