ワコムが考える創作の未来! 未来のクリエイティブ環境が見えた「Connected Ink 2020」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

ワコムが、2020年11月に開催したオープン・イノベーション・プラットフォーム「Connected Ink 2020」。ワコムの次世代ツールや実験的な取り組みが展示されており、創作環境の未来を感じさせるイベントになっていた。
会場にはワコム新製品のプロトタイプなどを展示!
会場には開発中のVRペンが展示されていた。既存のVRコントローラーを改良したものから試作を重ねて、ペンに小型デバイスを装着したデザインにまで小型化。2021年の発売を目指している。360°から眺められるイラストが当たり前になっていくかも?
「インク」自体に新しい価値を与えようとする実験的な展示も。書く検索エンジン的な「Ink Analyst」は、文字認識をして、関連するものを表示。描いた人がどういう意図で文字を描いたか予測して表示する。
「Ink Designer」は、インクに想いを込めるというコンセプト。興奮・信頼などのパラメーターを調整することで、線で想いを表現する新しい体験を目指す。
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さまざまなクリエイティブの現場で使われているワコムの製品。次世代の技術を取り入れて進化することで、さまざまな創作活動の未来を変えていきそうだ。

Connected Ink 2020
wacom