未来のタピ活はロボットが支える? 全自動タピオカショップ「Boba Tea Bar」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

日本では2019年から空前のタピオカブームが起こり、現在では都市部ならどこでもタピオカショップが見つかるような状態となっている。
そんな中、アメリカでは「BOBACINO」が自動化技術とロボットを活用して全自動タピオカショップ「Boba Tea Bar」を開発した。人件費を抑えられるという経営側のメリットだけでなく、全自動で自分の好みの分量をカスタムできる新しいドリンクショップだ。
ロボットがあなた専用ドリンクを作る?
「Boba Tea Bar」は、店員0でロボットが全自動でドリンクを作ってくれる次世代ドリンクショップ。注文はすべてタブレットから行い、紅茶・ミルク・シロップ・タピオカの分量を自由にカスタムできる。コーヒーショップでカスタムする時に気恥ずかしさを感じる筆者としては、相手を気にせず済むので嬉しい仕様だ。
経営面では場所代や人件費など大きくお金がかかってしまう部分もしっかりとケア。ボックス型の店舗は場所の移動も比較的簡単にでき、販売業務は開発されたロボットが全自動で行うため、低コストで運営できるという大きなメリットもある。
また、まだまだ不安の残る新型コロナウイルスの面から考えると、店員と接することなく購入出来るという点でもこれからの生き方にあったスタイルだろう。今後、ロボットが業務を行うSF映画のようなお店が増えるきっかけになるかもしれない。
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全自動タピオカショップ「Boba Tea Bar」。次世代ショップがこれからの時代の主流になるかも?
BOBACINO