もう予備バッテリーは要らない!?長時間撮影に便利な進化型互換バッテリー「X-tra」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

撮影愛好家を常に悩ませるバッテリー問題。外出先で長時間撮影したいときなど、バッテリー1つでは容量が足りなくなってしまう。
予備のバッテリーを2〜3個持ち歩くのは当たり前で、撮影バッグは重くなっていく一方。どれが充電済みでどれがカラなのか判別しづらいのも、煩わしいポイントだ。
そこで誕生したのが、アメリカのスタートアップが開発した互換バッテリー「X-tra」だ。
従来のバッテリーにはない便利機能の数々
「X-tra」には、従来の互換バッテリーにはない優れた機能が数多く備わっている。
まず、3,700mAhの大容量。一般的なカメラのバッテリーと比べてかなり多く、より長い時間撮影できる。
次に、カメラが持ちやすくなる特殊設計。「X-tra」は挿入にあたりカメラのバッテリーカバーを取り外す必要があるが、そうして従来のスペースから張り出す部分がグリップの延長となり、カメラがより持ちやすくなるのだ。
バッテリーは軽く押すだけで簡単に付け外し可能。
また、「X-tra」はバッテリー下部のボタンを長押しするとインジケーターが点灯し、充電レベルを確認できる。従来のバッテリーのように、都度カメラに挿入して確認する必要はない。
さらに「X-tra」はUSB Type-Cポートを搭載しているため、撮影しながらの充電も可能。長時間のタイムラプス撮影などでも重宝しそうだ。
モバイルバッテリーとしても使える専用受電ケース
「X-tra」には専用充電ケースも付いており、USB Type-Cでの急速充電に対応している。
さらにこのケースは、バッテリーを入れている状態なら7,200mAhのモバイルバッテリーとしても使用できる優れものだ。
「X-tra」はSONY、キヤノン、ニコン、Blackmagicdesignの上記の機種と互換性がある。
現在Kickstarterで実施中のクラウドファンディングでは既に目標額を大きく上回っており、この記事の執筆時点で99ドル(約10,300円)の支援から入手可能。配送は2021年3月の予定だ。
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これがあれば、予備のバッテリーを持ち歩く必要はもうないかも?

X-tra
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