圧倒的な視野角!VRコンテンツも楽しめる超没入型ARグラス「RealMax Qian」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

NTTドコモが販売開始した「Magic Leap One」、KDDIが販売開始した「NrealLight」をはじめ、2020年も注目を集め続けたARグラス市場。
そして年の瀬を迎えた今、2018年のコンセプト発表時から注目されていた期待のARグラス「RealMax Qian」が、満を持してクラウドファンディングを開始した。
既存のどのARグラスよりも広い視野角
「RealMax Qian」最大の特徴の一つは、圧倒的な視野の広さ。視野角119.5度は既存のどのARグラスよりも広く、かつてないレベルの没入感でARコンテンツが楽しめる。
9軸IMU(慣性計測装置)センサーと2台の超広角カメラ、6DoF機能を搭載し、装着者の位置と動きをスムーズに追跡。サイドの透明パネルにより周辺視野も確保され、拡張現実世界を見ながら自由に動き回ることが可能だ。
さらに3Dモーションデバイス「Leap Motion」を利用すれば、装着者はデジタルコンテンツに触れる感覚で操作できる。
「RealMax Qian」のもう一つの大きな特徴は、専用のVRカバーを取り付けるだけでVRグラスとしても使用できること。これ一つ持っているだけで、ARとVR両方のコンテンツを楽しめるというわけだ。
さらに「RealMax Qian」は、パソコンやスマートフォンなど、外部デバイスとの有線接続やデザリングが必要ないスタンドアローン型。頭と顔の形にフィットする快適な装着感で、度入りメガネの上でも装着できるなど、使い勝手の良さも魅力的だ。
これだけ高機能な「RealMax Qian」だが、Indiegogoのクラウドファンディングに支援すれば5,420香港ドル(約72,800円)から入手可能。既存のハイクラスARグラスと比較すると格段に手が出しやすい。
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家庭で気軽にAR/VRコンテンツを楽しめる時代が、すぐそこまで来ているかも?

RealMax Qian
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