心を落ち着ける、書道の時間。軽量コンパクトな書道セット「書墨器」

視聴回数146,584

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

大人になってからの書道には、心を落ち着けて自分と向き合えるなどの効果があるそうだ。しかし、いざ書道を始めようと思っても、書道という響きにはやや厳格で敷居が高そうなイメージがあったりする。
そんな書道をもっとカジュアルに、どこでも楽しめるものにしたのが、軽量コンパクトで持ち運びやすい書道セット「書墨器」だ。
カジュアルな書道で、心落ち着く時間を
「書墨器」は、書道に必要な道具をオシャレな円柱ケースまとめた、ミニマルな書道セット。
主な中身は硯(すずり)、筆、スティック型の墨、下敷きマット。これらが500mlのアルミ缶より少し大きい程度のケースに収まる。子どもの頃に使っていたブリーフケースのような書道セットに比べると、携帯性が高いことがわかるだろう。
文鎮(ぶんちん)を使わない設計なので、重量も360gと軽い。
使い方も手軽。時間をかけて墨を磨る(する)手間も、墨汁を使う必要もない。
リップスティックのようにひねると出てくる墨を、硯でササッとすれば、すぐに墨が出来上がる。墨の濃淡を調整しやすく、手が汚れないのもスティック型の墨のメリットだ。
半紙は下敷きマットの四隅に固定できるので、重い文鎮は不要。
多くの人が学校の授業で習ったと思われる書道だが、大人になってからの書道は墨の香りで心を落ち着かせ、集中して自分と向き合う時間が取れるといった効果がありそうだ。
もちろん、きれいな字が書けるようにもなる。キーボード入力が当たり前になった現代でも、きれいな手書き文字が書ければ周りから一目置かれるかもしれない。
書道といっても厳格にきちんと書く必要はなく、もっとカジュアルに楽しむことを目的として「書墨器」は作られたとのこと。あるいは墨絵を描いてみるなど、墨と筆を自由に使ってみるのも良いそうだ。
「書墨器」はブラックとベージュの2色展開。カバンに入れて持ち歩いても違和感のないオシャレな色合いだ。
現在Makuakeにてクラウドファンディング中。9,545円から手に入る。2021年4月末までにお届け予定。
・ ・ ・
忙しい日々の中に、書道で心を落ち着かせる時間を作ってみては?

書墨器
sun rise brother