リアルすぎる!本物の人間に限りなく近いAIアニメーション「Soul Machines」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

技術革新が著しいAIテクノロジー。SiriやAlexaなどのAIアシスタントも、もはや私たちの生活にお馴染みの存在になってきた。しかしAIとのコミュニケーションは、まだまだ実際の人間同士のコミュニケーションほどスムーズだとは言い難い。
そんな中、遂に現時点で限りなく人間に近いと思われるAIテクノロジーが開発された。「Soul Machines」は、人間の超リアルCGと高度人工知能を融合したAIアニメーションだ。
従来のAIキャラクターはあらかじめプログラムされた文章や表情で定型的な応答をするが、「Soul Machines」はAI自身が会話から自律的に表情をつくりだす。この独自技術によって、従来のAIとは劇的に異なるリアルな対面コミュニケーションが可能になっている。
AIによって高品質のカスタマーサービスを低価格で提供
肌の質感や筋肉の動きなど、そもそものCG自体が非常にリアルなのだが、実際に会話してみるとまさに人間としか思えない微細な眼球の動き、眉の上がり下がり、口角の変化などに驚愕する。プログラムされた定型表現ではないからこその、人間らしい自然な表情変化が感じられるのだ。
「Soul Machines」は特に、円滑なコミュニケーションが重要なカスタマーサポートや、医療アシスタント、学習アシスタントとしての活用が期待されている。実際の人間とのコミュニケーションに近づくほど顧客満足度が向上するうえ、人件費が削減される分サービス提供の価格も抑えられる。
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人間と話しているのかAIと話しているのかわからなくなる時代が来るのも、そう遠くないかもしれない。
Soul Machines
Soul Machines