ソーシャルディスタンスをしっかり守る、次世代スマートマスク「c-mask」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

新型コロナウイルスの流行後、マスクを着けて出歩くことが当たり前になった。遊びに行くときはもちろん、仕事のときも着用しているだろう。しかし、そこで大きな弊害として、相手の声が聞き取りづらい点だ。そんな問題を解決するのが、次世代スマートマスク「c-mask」。これからの職場環境を変えるきっかけになりそうなアイテムだ。
「c-mask」は7月よりMakuakeにてクラウドファンディング予定。
未来すぎるスマートマスク
「c-mask」はこもって聞き取りづらくなった声をはっきり相手に伝えられるアイテム。まずマスクとスマホを連携させ、専用アプリを起動させる。すると「c-mask」搭載のマイクを通して、声がアプリ上で文字起こしされる仕組み。さらにアプリを介することで会話相手のスマホに文字を表示することもできる。声が聞こえづらいことによるクレームを減らせ、円滑なコミュニケーションがとれそうだ。
そのほか大人数での会議でも、全員に正しく言葉を届けられる。そして、その音声をもとに議事録を作ることも可能にしている。アプリには翻訳機能も搭載し、英語や中国をはじめとする最大8ヶ国の言語に対応。どちらもサブスクでの提供となっているが、使用できると大活躍してくれそうだ。
また大きなポイントとして、既存のマスクの上に取り付けられるのも大事なところ。製品は機械のため洗濯などはできない。アルコール除菌シートなどで定期的に拭いておくと、いつも清潔に使用できる。マスクを外さずに済むので、より安心して暮らせそうだ。
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ソーシャルディスタンスをしっかり守る、次世代スマートマスク「c-mask」。新しいアイデアが未来の自分たちの命を紡いでいってくれる。
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