ありそうでなかった!スマートデバイス化した進化型縄跳び「SmartRope」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

トレーニングアイテムとして普遍的に使用されてきた縄跳びが、スマートデバイスに進化して生まれ変わった。健康志向の高まる韓国で開発された「SmartRope」は、スマートフォンと連携してデータを管理できる新しいタイプの縄跳びだ。
専用アプリケーションをスマートフォンにインストールし「SmartRope」とBluetooth接続すると、回数、カロリー、時間、目標量の4つのデータを記録できる。さらに、自身の持久力アップに最適な回数が選択できるインターバルトレーニングモードや、友達と競争しながら楽しめるコンペティションモードなどさまざまな機能が備わっている。
光の残像で跳躍回数をリアルタイム表示
そして最も特徴的なのが、ロープに埋め込まれている23個ものLED光源だ。ロープが回りながら最適なタイミングで発光し、その残像効果によってなんと目の前に飛んだ回数を表示してくれる。今後アップデートにより絵文字やアイコンなども表示されるようになるという。
縄跳びとしての従来の機能も進化している。ハンドルから伸びるロープは、不要な摩擦が生じない45度の角度で設計。一つのハンドルに2つずつ挿入されているベアリングによって、手首の小さな動きだけでもラクラク回せるようになっている。ハンドル内部に搭載されているセンサーは振動ではなく360度回転するごとに回数を計上し、集計精度が限りなく高い。
「SmartRope」はUSBで充電でき、2時間の充電で36時間の使用が可能。1日1時間なら1ヶ月以上充電なしで使用できる。ハンドルはどんなトレーニングウェアにも合うよう、カラーを「クローム」「ゴールド」「ブラック」の3種類から選択できるほか、上に被せられるソフトグリップも5色用意されている。
すでに日本での販売を開始しており、Amazonでは¥9,800で購入可能だ。
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スマートデバイス化した縄跳びで、トレーニングがもっと楽しく効率的になりそう。
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