波紋で感じるバーチャルの気配。現実 × ARが干渉するアート作品「Interference」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Interference」は、AR世界のバーチャルオブジェクトと現実世界の私たちが波紋という形でお互いを観測し、それらが干渉し合う狭間の世界を表現した新しいアート作品だ。
ARの世界に入ることができる?
プロジェクションマッピングで映し出された水面に足を踏み入れると、まるで本物の水のように波紋が広がっていく。水面には何かの足跡も見えるが……
iPad越しに同じ場所を観察すると、気配のみだったARの生き物がはっきりとした形をもって存在していることが確認できるのだ。
アート × サイエンステクノロジーがテーマの新しい文化・芸術の祭典「KYOTO CULTIVATES PROJECT」にて発表され、2020年12月6日(日)までの期間で、京都市京セラ美術館 新館 東山キューブにて体験できる。
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テクノロジーの進歩によって、アートの表現が感じられそうだ。