セグウェイが日本専用モビリティーを開発!国内用電動キックスクーター「J-MAX」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

海外では新たな移動手段として活躍している電動キックスクーター。しかし、日本の公道で走るには様々な壁があり、購入を見送っていた人も多いかと思う。
そんな中、セグウェイで有名なSegway-Ninebot社が、日本の公道で使用できる専用スクーターに着手。そして登場したのが電動キックスクーター「J-MAX」だ。
日本の公道で走行できるよう調整された、クールな移動をサポートしてくれる電動キックスクーターを開発した。
「J-MAX」はMakuakeにてクラウドファンディング中。123,750円(税込み)から入手可能。
新しいライフスタイルが見えてくる?
「J-MAX」は、そもそも日本国内で走行することを想定して開発されている。そのためナンバープレートやバックミラーなど、日本の公道で走るのに必要なものを備え、所定の登録さえすれば走行できる仕様となっているようだ。
電動キックスクーターは日本の法律上、原動機付き自転車として扱われる。そのため保安部品である、スピードメーターやテールランプ、ウィンカー、サイドミラー、警音器、ナンバープレートなどが取り付けられている。また走行時には運転免許やヘルメットの着用を忘れないよう注意してほしい。
「J-MAX」の最高速度は時速25キロ。速度は3パターンの切り替えが可能で、シーンに応じた速度を選んでほしい。最高航続距離は65キロ。本体はカンタンに展開や折りたたみができ、5秒もかからず完了するのでストレスなく使用できる。
また、折りたためばコンパクトになり、キャリーケースのように持ち運び可能だ。通勤や通学、ちょっとしたお出かけから車のトランクに積み込んで旅行先で使用したりといろんな使い方ができそうだ。
ステップ部分は幅が広く、滑りにくくするためのグリップを搭載し、乗り心地と安全性を両立している。またタイヤは、10インチのチューブレスタイプを採用。もし直径6ミリ未満の釘などが刺さったとしても自己修復ゲルがパンクを防いでくれるので、走行中の急なバーストの心配なく安心して走行できそうだ。
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気軽で便利に使え日本の公道で走行できる電動キックスクーター「J-MAX」。
ちょっとした移動をスマートに乗りこなしては?