縦長って使いやすい! ソニーモバイルの最新スマホ「Xperia 1」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

21:9の縦長ディスプレイというユニークなスマホ「Xperia 1」。 他にはない形状のスマホをしばらく使ってみたら、「この形状ならではの良さ」を実感することになりました。
大画面なのに片手持ちに最適
近年、大画面化が進んでいるスマホですが、大きいスマホほど持ちにくいのではないでしょうか? 筆者はディスプレイサイズが6.3インチのスマホを使っており、片手でホールドしづらいためか、しばらく使うと腕の腱に痛みが発生します。
一方で、Xperia 1のディスプレイサイズは、約6.5インチとさらに大型ですが、アスペクト比21:9の「シネマワイドディスプレイ」を搭載。本体幅は72mmで片手でつかみやすいサイズ感なので、手に負担なくスマホ操作を続けられました。
縦長のため、親指がどんなに長い人でも、画面上部には指が届きません。そこでホームボタンをダブルタップすると画面が縮小する「片手モード」。届かなかったアプリにアクセスできます。
また、ディスプレイのエッジをダブルタップすると、よく使うアプリなどにすぐアクセスできる「サイドセンス」が起動します。エッジをスライドすると、2つのアプリを分割表示する「21:9マルチウィンドウ」が起動するなど、片手持ちに特化したUIも備えていました。
手の中に小さな映画館
映画やショートフィルムなどは、21:9のシネスコサイズのものをよく見かけます。これを従来のスマホで再生すると、上下に黒帯が入って調整されるのですが、Xperia 1はフルサイズで再生可能。
スマホでは初めて、4K有機ELディスプレイも搭載しているため、発色もめちゃくちゃ鮮やか。これ、小っちゃいブラビアかな?
さらにドルビーアトモス対応や、サウンドに合わせて本体が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」なども搭載。通常のスマホより、ぐっと没入感のある映像体験を楽しめました。
iPhone X、Xperia 1、Pixel XLで同じ21:9動画を表示しながら比較してみましたが、それぞれ黒帯の入り方が異なります。ベゼルの際まで映像があるだけで、視聴体験ってけっこう変わるんですね。
今日からあなたも映画監督に!
そんなXperia 1、映画が見られるだけでなく、映画も撮れちゃいます。カメラアプリとは別に、「Cinema Pro」という撮影アプリがプリインされています。
シネマカメラのように21:9、24fps、4Kで撮影でき、UIもソニーのデジタルシネマカメラ「VENICE」を意識したデザイン。