天気予報も!ナビ以外も色々してくれる自転車用ガジェット「SmartHalo 2」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

カナダを拠点に活動するSmartHalo社が開発した、既存の自転車に装着するだけでスマート自転車化できる「SmartHalo 2」。
128 × 64ピクセルの円形の液晶ディスプレイと周囲を覆う24個のLEDライトによって、様々な機能をサイクリストに提供してくれる。タッチセンサーが液晶下部に内蔵されているので、操作性も高い。
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。一個134カナダドル(約1万円)+送料で入手可能。プロジェクトが成功すれば、2019年12月に発送される。
シンプルでわかりやすいナビゲーション機能
ルート案内は、スマートフォンのアプリで目的地を設定したあとに、ルートを選択するだけでOK。
ルート案内は目的地への方向を指し示すだけの「COMPASS」モードと、交差点などでの進行方向を表示する、よくあるナビ形式の「TURN-BY-TURN」の2種類を利用可能。
駐輪場所がマップに表示できるのも便利。
110dbのアラームで盗難を防止!
自転車から離れた際にアラーム機能をオンにしておけば、盗難対策もばっちり。異変を察知すると、車のクラクションレベルの110dbでアラームを発してくれる。
アラームは、SmartHaloのアプリが動作しているスマホで近づくだけで止まってくれる。
もし、スマホを紛失してしまったりしている場合は、デバイスにカスタムTapcode(ロングタップとショートタップの組み合わせ、モールスコードのようなもの)を入力しても、止まってくれる。
ダイエットの手助けもしてくれる
Apple HealthやGoogle Fitと連携することで、走行スピード、距離、カロリー、標高、節約されたCO2、時間などのサイクリング指標を自動的に追跡してくれる。
デバイスにリアルタイムで表示されるうえに、タッチセンサーを左右にスワイプするとこれらの表示を簡単に切り替えることができる。
Slackや電話への応対もできる
SmartHaloの画面には、Messenger、WhatsApp、WeChat、Slackなどからのメッセージを確認できるし、電話がかかってきたら相手を表示してくれる。
数あるWebサービス同士で連携することができるWebサービス「IFTTT」にも対応しており、ジェスチャー機能を使うことで、3回タップすると自宅へのルート表示、街乗りなら1タップでホーンを鳴らす設定にと、さまざまな設定ができる。
ガレージのドアも1タップなのだ。
ハンドルに装着するだけで、一気に自転車をスマート化できる「Smart Halo2」。サイクリングがもっと楽しくなりそうだ。