あのFordがベッドを開発? 相手の寝返りストレスを解消するベルトコンベアベッド「Lane-Keeping Bed」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

2人でベッドに寝ると、気づかぬ内に寝返りをうち、ストレスがたまってしまう。これが原因で熟睡できず疲労がたまってしまう人も多いだろう。そんな問題を解決したのは、アメリカの自動車メーカーFord社開発の、ベルトコンベアベッド「Lane-Keeping Bed」だ。ユニークな仕掛けがなされたこのベッドを1度体験してみたい。
自動車技術の集大成がここに?
「Lane-Keeping Bed」はFord社の車に搭載されている技術を応用して作られた新しいベッドだ。ベッドの状態は圧力センサによって常に検知されており、2人が重なった場合には、真ん中までマットが転がる形で移動する。
この技術は車が車線の真ん中を、常に走れるよう調整する時に用いる技術であるとのこと。新しい自動車技術が、普段の生活をも快適にしてくれるようだ。
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マットレスがコロコロ転がって、寝返りの干渉を防ぐ未来のベッド「Lane-Keeping Bed」。技術の応用が生み出す新しい世界に目が離せない。
Lane-Keeping Bed
FordEU