Vlogカメラ「DJI Pocket 2」に新色登場、私の恋人になってくれますか?

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

2020年秋に発売された、ポケットサイズのジンバルカメラ「Osmo Pocket」の後継機となる「Pocket 2」。来たる夏に動画を始めたい人向けに、夏の夕暮れをイメージしたカワイイ新色Sunset White(税込56,100円)が発売されました。
従来のブラックと性能は変わりませんが、単体の販売はなく「Exclusive Combo」のみの取り扱いです。
新しい首かけ式のストラップが追加されるなど、初心者にぴったりな内容。
ケースと本体を首にかけられるので、撮影中に手が滑ってしまった!やばい!冷や汗!という時にも安心です。
中身は同じなので、細かい機能については前回紹介したこちらをご確認ください。
なお、本体のみの販売はなく、いろいろアクセサリーがセットになったモデルのみの販売です。
実際に使ってみて
Vlog未経験、bouncyインターンの宮崎がチャレンジしてみました。実際に撮ってみたものは上の動画をご確認ください。
初めてのVlog。総括としての感想は「直感で撮影、編集してもいい感じになる」です。
まず、動画の第一関門の撮影についてから。私は普段写真はこだわったりするものの(iPhoneだけど)、動画はあまり撮りません。
このプロダクトは自動で被写体をトラッキングしてくれたり、手ブレを防止してくれたり。初心者がやりがちなミスを賢くカバー。動画にあまり慣れていない人が、簡単に見せられるものを撮影できます。
これは余談ですが、いつもの散歩道を撮影して3日後に見返してみたら画がかっこよすぎて思わず二度見しました。よく晴れた日に撮影したのですが、光の感じがとっても綺麗に撮れていたんですよ。目で見た景色がそのまま撮影できていました。
もちろん、iPhoneも技術がある人だと綺麗な映像が撮れると思います。ですが、撮影初心者的にはやっぱりiPhoneでの撮影よりずっと綺麗に撮れますね。
そして動画のハードルとして待ち構える第二の関門、編集。30秒程度の動画ならDJIのアプリ「DJI Mimo」でAIが自動編集してくれます。
編集画面はこんな感じ。直感でさくさく編集できる
テロップは入れられないものの、BGMやエフェクトなど、テーマに合わせてAIが選択。何気なく撮った日常の風景がめちゃくちゃスタイリッシュになって驚きました。
今回私が挑戦したのはVlogですが、頑張ればショートムービー撮影などにも使えそう。
カメラは物理的にも経済的にも重いものが多いので、「初めて動画にチャレンジしてみたい!」という人にぴったりだと思います。
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日常の記録。
写真もいいけれど、動画だともっと鮮明に記録できます。
いよいよ始まる夏を切り取る最初の相棒にぴったりかも?