ソーシャル・ディスタンスを可視化するウェアラブルアラート「Safe Spacer」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

新型コロナウィルスの感染拡大により、ソーシャル・ディスタンスの確保の必要性が重要視されている。しかし日常でどのくらい距離をあければいいのか、感覚だけでは判断しづらい。今回紹介する「Safe Spacer」は職場で働く人の適切な距離感を教えてくれるアイテムだ。
「Safe Spacer」は公式サイトにて、99ユーロ(約12,000円)から予約受付中だ。
ソーシャルディスタンスをしっかり守る
「Safe Spacer」は他のユーザーとの距離が約2m以下になると自動でアラートを発してくれる。振動、LED、音でアラートを発するので直感的でわかりやすい。iPhone 11でも採用されているUWB(Ultra Wideband)を採用しており、10cm単位での距離把握が可能。またBluetoothとは異なり、複数のデバイスが接近しても混信しない仕組みとなっている。
防水仕様となっており、使用後に安心して洗浄・消毒できる。また、デバイス自体になるべく触れないように配慮されており、接触感染のリスクを軽減している。また、「Safe Spacer」はスマホのアプリから高度な設定が行える。接触履歴の閲覧、バッテリー残量の確認、アラートの詳細な設定などが可能だ。
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職場でのソーシャル・ディスタンスが確保できるウェアラブルアラート「Safe Spacer」。いつでも正しい距離を把握し、少しでも感染の不安やリスクを軽減しては?
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