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※ 視聴回数は1日1回更新されます。イヤイヤ期ーー。まさに今真っ只中で戦っている方も多いのではないでしょうか?
成長の証だと思いつつも、ヘトヘトになっているママに向けて、保育士・てぃ先生にアドバイスをいただきました。
子どもの癇癪タイムが始まったら、ある一言をかけるだけで関係が変わるそうです♪
【イヤイヤ期どう付き合う? てぃ先生のお悩み相談室〈第4回目〉】
■■お悩み■■イヤイヤ期、子どもの主張を全部通したら、ワガママに育たない?
ポイント①我慢は後でもできる
3歳くらいからお友だちとの関わりができてくると、
自分の意見だけが通るだけではないと学んでいく。
だから、それまでは我慢させずに、しっかりと大人が子どもの意見を認めてあげないと、
反対に自己主張のできない子どもになってしまう可能性も。
ポイント②「そっか」の一言で変わる
子どものイヤイヤに対して、ずっと押し問答しているよりも、
「そっか」の一言から始めて、子どもの主張をいったん受け入れてあげる方が、
早く解決する場合が多い。まずは考えを認めてあげることが一番大切。
ポイント③自己主張の意欲が高まる時期
イヤイヤ期は、親や先生にべったりだった時期から、
自分で考えて動きたいという意欲が高まっている時期。
そこを頭の片隅に置いておくだけでも、
大人も少しストレスフリーになれるかも。
■■てぃ先生■■
男性保育士。園児たちの微笑ましいやりとりを呟いたツイッターが注目され、フォロワー数は42万人を超える。
『ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか』(KKベストセラーズ)をはじめ著書多数。
全国で育児に関する講演活動なども行っている。
公式ツイッターhttps://twitter.com/_happyboy?lang=ja
公式ブログhttps://ameblo.jp/tsenseidayo/