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※ 視聴回数は1日1回更新されます。青皮魚に分類されるいわしは脂肪分が多いため、赤身魚になれた生後9〜11ヶ月頃から使用します。
いわしは、脳や神経組織がつくられるのに必要なDHAが含まれているので、離乳食に取り入れたい食材のひとつです。
いわしの調理の方法を動画で分かりやすく説明します。
■材料(作りやすい分量)
・いわし 適量(1食分の目安量は約15g)(骨や皮が取り除かれている刺身用または3枚おろしのものがおすすめ)
・とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1
■作り方
1.沸騰したお湯で中に火が通るまで約3〜5分ゆで、水気を切る(刺し身の場合は約2〜3分ゆでる)。
2.皮がついている場合は皮を取り除き、ほぐしながら小骨を取り除く。包丁で刻む。
3.耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。
4.子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。目安は歯茎でつぶせるやわらかさ。
■対象
カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)〜召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期では魚の1食分の目安量は約15gです。
※いわしは、鮮度が落ちると、食中毒を引き起こす「ヒスタミン」が生成されている可能性があります。鮮度のよい物を選び、鮮度が低下したおそれのある魚は与えないようにしましょう。初めて与える際は少量から始めましょう。
■保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
※作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)