蝦夷の疑似餌_その5

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北海道の船釣りには欠かせない「バケ」や「シャクリ」。北の海で一般的なタラ釣りには「タラシャクリ」、サクラマス釣りには「バケ」と「シャクリ」のどちらも使い、ヒラメ釣りにも「バケ」が必需品であるという。
これらの伝統漁具は、津軽海峡を隔てた青森でも認知されている。地域で名前は違えども「三角バケ」や「シャクリ」は、現在でも北海道と青森での船釣りには欠かせない道具なのだ。
いずれも、漁師たちによって、効率良く多くの魚たちを釣るために、知恵と工夫を絞って編み出されたた道具、だと言われている。
現代のオフショアルアーフィッシングでは一般的な「メタルジグ」の原型とも思わせるこれらの漁具が、今後も生き残り、活躍することが出来るのか、長年制作や販売に携わってきた関係者達にお話しを伺った。