若月健矢が2022年は打率.281と打撃好調だった理由は? 京セラドームが苦手なのはなぜ?【オリックスバファローズ】

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昨シーズンは打率.281とキャリアハイの打撃成績を残した若月健矢選手。
その好調だったのは、どういったところに要因があったのかトークしてもらった。
若月健矢選手は「あまり初球から振らなくなった」ということを理由に挙げた。
初球から振らないことのメリットとしては、ピッチャーの球筋を見ることが出来るということ。
バッティングフォームなどは特に変えていないとのことだ。
それでも悩みはあって、本拠地である京セラドームで打てないことだと話す。
ちなみに2022年シーズンの京セラドームだけでの打率は.219だった。
なんとなくピッチャーが有利な球場のような気がするとも話してくれた。
逆にZOZOマリンスタジアムははピッチャーのボールが見やすい感覚があるとのこと。
事実、2022年シーズンのZOZOマリンスタジアムのみでの打率は.393という超高打率だった。
2023年シーズンはZOZOマリンスタジアムでは引き続き打ってもらって、京セラドームでもガンガン打つ若月健矢選手に期待したい。