アメリカで日本人の登場曲は流してもらえる!? 2006年の第1回WBC胴上げ投手となった大塚晶文の登場曲トリビア!【WBC野球ライター座談会】

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2006年に行われた第1回WBCで日本は優勝。
胴上げ投手となったのは中日ドラゴンズ出身で、当時はメジャーリーガーになっていた大塚晶文だった。
この大塚晶文が最後のマウンドに上がる時に流れた登場曲に関して中島大輔氏が面白いエピソードを披露してくれた。
決勝の地はペトコ・パークというサンディエゴ・パドレスの本拠地。
大塚晶文はWBC直前の2005年までパドレスに所属していたので、馴染みのある球場だった。
パドレス時代の大塚晶文は主に8回を任され、9回はトレバー・ホフマンという伝説的なクローザーがいたという状況。
そのホフマンの普段の登場曲がAC/DCの『Hells Bells』という有名な曲だった。
大塚晶文はその『Hells Bells』が流れると球場全体が盛り上がることを羨ましく思っていたという。
そんななか、決戦の地がペトコ・パークならWBCの時だけはホフマンに了解を得て自分の登場時にも『Hells Bells』が流れるようにお願いしたとのことなのだ。
3/20の準決勝時、日本の選手が登場するときに曲を流してもらえるかは分からないが、「登場曲が流れるかな?」ということを頭の片隅において応援すると、より日本戦を楽しめるはずだ!!