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※ 視聴回数は1日1回更新されます。飛ばしたいなら内転筋を効かす!【飛ばしの5ポイント③内転筋の使い方/『最長406ヤード! 浦大輔のゴルフ“かっ飛び”メソッド』より】
飛ばしの5ポイント③内転筋の活用『飛ばしたいなら内転筋を効かす!』
叩く力はどこで出すかといえば、当然全身です。
足を蹴っているつもりかもしれませんが、皆さんうまく使えていません。
太モモの内側の筋肉を使うべきなんです。
※内転筋とは?
脚の付け根から太モモの内側に付いている筋肉。大内転筋、長内転筋などいくつかの筋肉群に分 かれている。
ポイント① 下半身でつくったエネルギーを伝えるために内転筋を働かせる
◆足の外側の筋肉を使うと軸が安定しない
下半身を使うときに大事なのは上半身と連動させること。そうしなければつくったパワーをインパクトにぶつけられないのですから当然です。
うまく連動させるには、内転筋を使って軸を安定させること。太モモの外側の筋肉を使うと力が逃げやすいんです。
やることはごくシンプル。構えるときに伸ばした状態から内側に向けて折るだけです。
ポイント② ヒザが正しく動けば回転量を補い、トップが深くなる
◆飛ばしだけでなくかっこよさも向上する
ヒザを内側に向けて構えると、腰の回転や足の蹴りに応じて、ヒザが自然に動き、上と下の動きをつなげます。
バックスウィングでは左ヒザが右に寄っていきますし、ダウンスウィングでは右ヒザが左に寄っていく状態。下半身がスムーズに力を伝える動きができると、見栄え的にもカッコよくなります。
決してがに股にはならないんです。