全身の力を使い切って、インパクトの衝撃を強いものにする『ツマ先体重』で動くコツとは!?【飛ばしの5ポイント『ツマ先体重』/『最長406ヤード! 浦大輔のゴルフ“かっ飛び”メソッド』より】

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飛ばしの5ポイント/ツマ先体重『飛ばしたいならツマ先体重で立つ!』
全身の力を使い切って、インパクトの衝撃を強いものにしたいのなら、ツマ先体重で動くことです。
「横乗りスポーツ」の一部の種目を除き、スポーツならば、カカトに体重を乗せることなどあり得ないのです。
ポイント① 前につんのめりそうな体勢からヒザを曲げ、ツマ先体重をつくる
◆中途半端にツマ先に乗せても十分ではない
ツマ先で立つのは、筋肉で支える状態。カカトで立つのは骨格で支える状態。骨格で支えても動けません。筋肉で支えれば、筋力が使えます。
だから、ツマ先で立つんです。
何となくツマ先で立っただけでは、動くとカカト体重に戻ります。
これ以上前に行くとつんのめるというギリギリのバランスの状態から、ヒザを曲げるのが正しい立ち方です。
ポイント② 体幹の前後を均等に使うと前傾姿勢をキープしやすくなる
◆前後の筋肉を全部使って飛距離をさらに伸ばす
前傾姿勢が崩れるとスウィングの力が逃げます。
前傾姿勢のキープは非常に大切なんですが、何をすればいいかというと、「保とう」と意識するしかないんです。
ただし、補助することはできます。それが、アドレスで、前と後ろの筋肉を両方バランスよく使
える状態にしておくこと。胸に力を入れて、ちょっと猫背にすればいいんです。