飛距離アップにつながる、身体の軸の安定感が確認できる方法とは!?【中村俊介「飛距離アップのためのコンディショニング講座」/ゴルフレッスンプラス】

視聴回数346,701

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

飛距離を伸ばすの筋力トレーニングというと、パワーを上げてより速く振れるようにするイメージがあるかもしれません。でも、効率よくボールをミートできるようになるだけで飛距離は伸びるので、軸がブレない安定感を作ることが重要になります。
この動画で紹介している「着地バランス」は、左右に動いた時にブレずに軸が作れているかを確認するためのものです。
その方法は、片足で立ってその場でジャンプします。5回連続でその場に立てるかをチェックします。その際、ヒザが前に出ないように注意してください。
できるだけ、お尻を後ろに出して着地できるようにします。左右の足で行います。
着地して止まることができたとしても、その止まり方で大きく分かれるのは、股関節を使うか、ヒザを使うかです。
股関節を使い、ヒザをある程度伸ばしてお尻を後ろに出すようにすると、前傾をキープして止まることができます。一方、ヒザで止まる人は股関節が使えていないので、前傾は崩れてしまいます。
ゴルフは股関節の動きが重要なスポーツです。着地バランスで股関節が使えていないと、スウィングでも使えていないことになります。
着地バランスができるようになると、軸が安定するだけでなく、スウィングの動きもスムーズになります。
ぜひ、試してみてください。