村中恭兵が実践していた打者の斜めに入って打ちにくい球が投げられるピッチャープレート61cmの幅の使い方とは!?【ヤクルトスワローズ】

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ピッチャープレートとはマウンドの中心に備え付けらている板のこと。
ピッチャーは投げる時にプレートに触れている状態でないとルール違反となる。
実はあのプレート幅は61cmと決められている。
その61cmの幅をどう使うかはピッチャーの自由。
その投球術を村中恭兵さんに聞いた。
左投げの村中恭兵さんは1塁側の方を踏んで投げると、ボールの軌道がバッターに斜めに入って打ちにくい球が投げられたという。
ただ、腰を痛めてから多くなったと言うが「ボールがシュート回転している」と感じた時は逆の3塁側に立ってストライクを取るためにバランスを取っていたとのこと。
他のピッチャーの話をすれば、分かりやすい例は左のサイドスローピッチャー。
最近はこのスタイルで中継ぎとして結果を出している投手も多い。
そのタイプの投手は1塁側ギリギリを踏んで、なおかつ腕がもっと1塁側に伸びてボールを投げる。
そうすると、左バッターはまるで背中からボールが来るような軌道になるので打ちにくいと教えてくれた。