上田剛史や山田哲人が実践していた一見危険な盗塁の方法とは!?【ヤクルトスワローズ】

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ピッチャーが動き出す前にスタートを切る
盗塁時に上田剛史さんが実践していた方法だという。
もちろん、いきなり本番で出来るわけはないので、練習時から気を付けてやっていたとのこと。
この方法を伝授してくれたのは三木肇。
2014年~2018年はヤクルトでコーチ。昨年は楽天の監督も務めた人だ。
ピッチャーが足を上げる前にスタートを切るのは怖い。
しかし、そのコンマ何秒のことがだんだん出来るようになってくると、盗塁がとても面白いものに感じてきたという。
たとえば練習時、コーチの人が笛を吹いたらスタートを切るというダッシュの練習があるが、コーチが笛を吹く一瞬前にスタートを切ろうと気を付けていたとのこと。
ちなみに3回の盗塁王に輝いている山田哲人も取り入れているという。
ちなみに山田哲人はセカンドアップの時に全力ダッシュを必ず1本するという。
セカンドアップとは、通常では打撃練習が終わってノックに入る前にもう一度体を動かす軽いウォーミングアップのことで、普通は走るとしても軽く流すくらいだという。
もし球場に試合を見に行くことがあれば、ぜひセカンドアップ時の山田哲人を見てみよう!!