中山忍「令和版ガメラが見たい」監督に直訴!

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女優の中山忍が27日、都内で行われた『ガメラ 大怪獣空中決戦』ドルビーシネマ上映に出席した。
1965年に第1作目『大怪獣ガメラ』が公開されてから55年。1995年に平成ガメラ3部作が公開されてから25年という節目にあたることから、ドルビーシネマ全国7館にて、平成シリーズ第1作目『ガメラ 大怪獣空中決戦』(金子修介監督)が期間限定で上映されることになった。
撮影当時20代だった中山は、本作のヒロイン・長峰真弓を演じ、第19回日本アカデミー賞助演女優賞に輝いた。25年が経過し、再びスクリーンで上映できる喜びをファンと共に分かち合っていた。
舞台上で「ひとつ私に夢ができました」と語った中山。先日、急逝した東映会長の岡田祐介氏や撮影当時、中山自身を支えてくれた恩人たちへの感謝を込め「令和版ガメラが見たい」という夢を語った。同席している金子監督と配給を担当しているKADOKAWAへも、“令和ガメラ”への熱い希望を託し、ファンから大きな拍手をおくられた。