新田真剣佑、三浦春馬さん演じた“家康”ゆかりの上野東照宮でイベント「幸せに思います」

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俳優の新田真剣佑(24)が11日、東京・上野東照宮で行われた映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の大ヒット祈願イベントに登壇した。
 今回のイベントは、三浦春馬さんが演じる徳川家康がまつられている上野東照宮で開催。新田は「家康は(自身が)演じる蒼にとっても、僕にとっても大きな存在。ここでイベントができることを光栄に思います」と感慨した様子だった。
 また、劇団EXILEの鈴木伸之(28)が登壇。完成した本作を見た感想を聞かれた新田は「日本版のアベンジャーズだと思います!」と自信たっぷりに語ると「(鈴木演じる)考太がアイアンマンなんです! 本当にかっこいい。僕はいつもすみっこにいるのですが(笑)」と幼なじみ役を演じた鈴木にほれぼれした様子だった。
 その鈴木は「めちゃくちゃうれしいです」と照れ笑い。そして「涙がこぼれそうになるところも多々ありまして。登場人物が全員、人のために行動して決断していく作品です。高校生たちが、いまの瞬間に全力なのが印象的です。タイムスリップをする話ですが、全ての人に共感してもらえるメッセージがあると思います」とアピールした。
 さらに、おみくじで大吉を引いた新田は満面の笑みを見せながら「最高の映画です。とても面白くて、僕はいまも今後も一生大好きな作品。僕の世代はこんな映画見たことないと思います。ぜひスクリーンで見ていただきたいです。アクションと、人と人とのつながり、絆が描かれています。みんなの成長を見てください!」とアピールした。
 この日は、山崎紘菜(26)、、渡邊圭祐(27)、本広克行監督(55)も出席した。
 原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2013年から17年まで連載され、シリーズ累計100万部を突破している人気漫画。普通の高校生たちが突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップして、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして戦国の世を生き延びていくストーリー。主人公・西野蒼を新田、ヒロインの瀬野遥を山崎紘菜、主人公を導くことになる徳川家康を三浦さん、織田信長を松山ケンイチが演じている。