菅田将暉、有村架純との“信号待ちキス”でのセリフ「あれは名言」

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俳優の菅田将暉、女優の有村架純がW主演を務める映画『花束みたいな恋をした』(1月29日公開)完成報告イベントに出席。
 恋愛と結婚がテーマにもなる本作において、「恋愛の先に結婚があるのか」「恋愛と結婚は別物」かというMCの笠井信輔アナウンサーから究極の質問を受けた2人。
 菅田は「すごいこと聞いてきますねえ」と驚きながら「恋愛と結婚で縛って単語で考えることはないですね。相手によるのかなあ。2人のムードによるのかなあ」と回答。有村も「私も恋愛、結婚というワードに縛られていないというか。2人が良ければ、どういう選択でもいいのかなあ」と自身の捉え方を語った。
 続けて、笠井アナから「例えば、この人は恋愛だったらいいけど、結婚だったら違うかなということはありますか?」と聞くと、菅田は「それはありますけどね」と答え、有村は「結婚は一生涯寄り添う方ですもんね。そうすると、ちょっとは考えるかもしれないです(笑)」と笑顔で返していた。
 同作は、『東京ラブストーリー』(91年)、『Mother』(10年)、『最高の離婚』(13年)など多くの連続ドラマを手掛けている脚本家・坂元裕二氏が“2020年の東京”を舞台に書き下ろしたオリジナルラブストーリー。
 菅田演じる山音麦(やまね・むぎ)と有村演じる八谷絹(はちや・きぬ)は、明大前駅で終電を逃したことで偶然出会った大学生。好きな音楽や映画がほとんど同じで、恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同せいを始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に就職活動を続けるが・・・。ずっと一緒にいたいと願い続けた麦と絹が過ごした“最高の5年間”が描かれる。
この日は、土井裕泰監督(56)も登壇した。