三吉彩花、黒木瞳から長時間の熱血指導「女優魂を感じた」 黒木監督の大絶賛に照れ笑い

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女優の三吉彩花、黒木瞳監督が20日、都内で行われた映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)の完成報告会に出席した。
 原作は、脚本家・小説家の内館牧子氏が「源氏物語」を題材に、奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』。伊藤が就職試験59連敗中の実家暮らしのフリーター・伊藤雷、三吉が“悪魔”と例えられることもある弘徽殿女御を演じ、女優として活躍し、『嫌な女』(2016年)で監督デビューを果たした黒木がメガホンをとる。
 「弘徽殿女御はすごく強くて、一見怖く見える女性。ここまで強い女性を演じたのは初めて」と話した三吉は、「強い愛情を貫いていくという姿勢に、徐々に『この人に着いていきたいな』と台本を読んでいて感じました。さらに瞳さんから熱い思いを聞かせてもらって、さらに(役への)愛着が湧きました」。黒木監督は「十二単衣があんなに似合うのは三吉ちゃん以外にいない。本当に素晴らしかったです!」と絶賛していた。
 会見にはそのほか、伊藤健太郎、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、LiLiCoが出席した。