19歳になった加藤清史郎 「俳優一本」を決心したのは市川海老蔵の助言から!

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俳優の加藤清史郎が12日、都内で行われた映画『グーニーズ』4K ULTRA HD化記念トークイベントに出席。3年間のイギリス留学を経て、今春から大学生となった加藤だが、留学前に、俳優か野球選手を目指すか悩んでいた時期に、市川海老蔵からの一言で俳優一本で進む決意をしたことを、明かした。加藤は5年前に「六本木歌舞伎『地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと)』」で、海老蔵や中村獅童と共演し、歌舞伎に初挑戦。中学時代は野球部に所属しており「野球選手か俳優かで迷っています」と海老蔵に相談。すると「そのキャリアを潰してまで、野球をやりたいのか? 役者をやっていれば野球選手もできるぞ」と海老蔵から言葉を受けた。加藤は「そこで、こんなに楽しいことを続けて生きていくことができたら、すごく幸せだろうと思いました。俳優として生きていきたいと思いました」といい「本当に悩んでいた時期でした。海老蔵さんの稽古中のさりげない一言が、俳優への道一本にしぼるきっかけになりましたし、結果的には留学にもつながったと思っています。覚悟を持つきっかけを海老蔵さんがくださいました」と海老蔵に感謝した。