芦田愛菜、キュートな地元の関西弁披露で赤面 大人になった姿でデコ出し

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女優の芦田愛菜(16)が9日、都内で行われた映画『星の子』の公開初日舞台あいさつに登壇。6年ぶりに主演を務める本作の封切りに感慨を口にした。
 またこの日は全国の映画館で中継されていることから地元の方言の関西弁であいさつをすることに。「今日は天気も悪いのに映画館に来てくださってめっちゃうれしいです!今日は楽しんでってや~」と照れくさそうに披露した。
 コロナ禍もあり、全国を舞台あいさつでめぐることはできなかったが、中継が行われた。初日を迎え、芦田は「無事に皆さんにお届けできたことがうれしい。いつもとは違って、中継でこの映画を見たいと思ってくださるたくさん方と一緒に初日を迎えられたのもうれしいです」としみじみと語った。
 舞台あいさつでは“ずっと信じていたのに勘違いだったこと”についてトーク。芦田は「猫の可愛さ」とフリップに記した。最近、飼い始めたばかりで完成披露でも同様の話をしていたことから「また、ネコの話になってしまうんですけど」と恐縮しながらも、ネコへの熱い思いを語った。
 「飼う前もかわいいと思っていたんですけど、一緒に生活をしてみたら思っていた以上にかわいくて…。本当に毎日、いやされている」とメロメロ。「リビングのドアにガラスの隙間があるんですけど家に帰ると、そこで立ってのぞいて『にゃー』って出迎えてくれる。さみしがりみたいで、みんながいるところのどこかにいる。そんなところが、かわいくて愛おしいです」と愛猫トークは止まらなかった。
 原作は、デビュー作『こちらあみ子』を第24回三島由紀夫賞受賞で飾り、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した今村夏子氏の同名小説。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春を過ごすちひろを芦田、ちひろの両親を14年ぶりに夫婦役で共演する永瀬正敏と原田知世、ちひろが憧れる新任の南先生を岡田将生が演じている。
 舞台あいさつには、大森立嗣監督、永瀬正敏、タイトルアートを手掛けた清川あさみも登壇した。