堤真一、岡田健史に”オッサン”アピール「大したことないと思われる方がいい」

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俳優の堤真一、岡田健史、女優の石田ゆり子、堤幸彦監督が9日、映画『望み』の公開初日舞台あいさつに登壇した。家族として出演する3人。堤は「映像の仕事ではよくあることなんですけど現場で『はじめまして』で恋人だったり、家族だったりすることがある。それが苦手だったこともあって、僕がお願いをして、(監督を含めた)この4人で撮影前に食事をしたいと」と食事会を催したという。作品について話し合うのではなく「単に食事会」だったそう。その時の印象を問われた石田が「ホントに…」と話し始めると何かを察知した堤は「いらんこと言わないでね」と先回りでクギを刺して笑わせる。苦笑いの石田は「ホントに映画の話題じゃないことで盛り上がった。でも、それがよかった。なんでもない笑える話」と感謝すると、後を受けた堤は「若い岡田くんに『大したことない普通のオッサンや』と思わせる方がいい。だから、くだらない話を」と意図を説明した。