杉咲花 難役を演じるにあたり「自分の感覚に素直でいることを心がけた」

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めざましmedia

映画「市子」の大ヒット御礼舞台挨拶が12月17日に行われ、主演を務める杉咲花さん、戸田彬弘監督が登壇しました。
映画のヒットを受けて、杉咲さんは「感無量です。『市子』という映画に出会えたことが財産だと思っています」とコメント。
「こんなにも多くの方々に映画が届いて『うれしい』の一言に尽きます」と感謝しました。
本作は、過酷な家庭環境に育ちながらも、生き抜くことを諦めなかった川辺市子(杉咲)の壮絶な半生を描いたヒューマンドラマ。
撮影中の「私生活と役との切り替え方」について聞かれると、「これだけ引力のある作品なので、心を侵食されるような瞬間も確かにあったのですが、そういうふうになりかけるときほど、市子と距離を置くようにしていました」と回想。
「撮影が終わって、衣装を脱いで、ホテルに帰ってきたときに、『おなかすいたな〜』とか、自分の感覚に素直でいることを心がけていました」と明かしました。