被害者“人違いで襲われたか”芦屋市の強盗殺人未遂事件 近所に住む中国籍の男逮捕「何も言いたくありません」

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MBSニュース

 1月16日兵庫県芦屋市の住宅街で起きた強盗殺人未遂事件で、警察は実行役に犯行場所を教えたとみられる中国籍の男を新たに逮捕しました。
 強盗殺人未遂の疑いで逮捕された芦屋市に住む中国籍のマ・アーノルド容疑者(28)は1月16日、マレーシア国籍のタン・ファン・チュン容疑者ら2人と共謀し、芦屋市涼風町の住宅街で男性(35)の腹を刺身包丁で刺すなどしてスマートフォン1台を奪った疑いがもたれています。
 警察のこれまでの捜査で被害男性は人違いで襲われたとみられ、事件現場近くに住むマ容疑者が実行役の2人に犯行場所を教えたとみられるということです。
 マ容疑者は被害男性と面識はないとみられ、取り調べに対し「何も言いたくありません」容疑を否認しています。