男性は死亡後に切断されたか 発見現場に争ったような形跡なし 東大阪市の山中に遺体

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MBSニュース

 大阪府東大阪市の生駒山中で、切断された男性の遺体が見つかった事件で、現場に争ったような形跡がなかったことが新たにわかりました。
 1月25日午前、東大阪市山手町の生駒山中で、行方不明者の捜索をしていた警察官が頭・両腕・両足などが切断された男性の遺体の一部を複数発見しました。40代~50代前半とみられ、衣服は身に着けておらず、去年12月下旬ごろに死亡したとみられるということです。
 警察のその後の捜査で、現場に争ったような形跡はなく、遺体の傷には生きている時に確認される反応がないことから、男性が死後に切断され遺棄されたとみられることが新たにわかりました。警察は死体損壊事件などとして捜査するとともに殺人容疑も視野に捜査しています。