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※ 視聴回数は1日1回更新されます。「ZimaCube」はHDDやSSDを格納し、最大164TBのデータを保存できるNAS。ネットワークに接続しておけば、どこからでもアクセスできるパーソナルクラウドとして使える。
データの安全性を向上させるRAID機能搭載
iOSやAndroid、WindowsやmacOS、Linuxなどとも互換性があるので幅広い端末からのアクセスが可能。既存のクラウドサービスのように、複数端末からのデータ共有や編集を可能としている。
データ編集を最新の状態で共有する機能や、指定したドライブのデータを自動バックアップするような機能も搭載されているという。
RAID機能を搭載しており、複数のHDDを1つの記憶媒体のように認識できる。各HDDがそれぞれを補完するのでデータの安全性が向上し、データの書き込みも高速となる。
主な仕様は以下の通り。
・CPU インテル N100
・RAM 8GB
・内蔵ストレージ SSD 256GB
・2.5Gbps Ethernet
・格納ベイ 2.5/3.5インチ HDD × 6、M.2 2280 SSD × 4
・映像出力 HDMI 2.0、DisplayPort 1.4
USB接続も可能で、USB3.0 Type-Ax4、USB2.0 Type-Ax2、USB3.0 Type-Cx1ポートを搭載している。
サイズは240x221x220mm、重さは5.4Kg。給電は家庭用コンセントからおこなう。
また上位機種としてThunderbolt 4.0に対応した「ZimaCube Pro」が899ドル(約133,915円)でラインナップされており、スペックは以下となる。
・CPU インテルCore i5 10コア4.4Ghz
・RAMはDDR5 16GB
・ストレージ SSD 256GB
・2.5GbEイーサネットは4ポート
・拡張ストレージ HDD SATA III x 6ベイ、NVMe x 6スロット
・拡張バス PCIe x 20スロット
・映像出力 HDMI2.0とDP1.4
・USB3.0 Type-A x 6、Thunderbolt x 2
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自分でクラウドを管理できれば、仕事の幅が広がるかも。