ペットを熱中症から守る? ポータブルエアコン「ZERO BREEZE Mark 3」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「ZERO BREEZE Mark 3」は、キャンプなどのアウトドアで活躍すルポータブルエアコン。ZERO BREEZE社は2016年からポータブルエアコン開発を続けており、今回のモデルが3号機になる。小型化を目指し、冷房の性能も向上している。体温調整が苦手なペットをケアするモードもある。
7つのモードで空調を自由自在に調整
「ZERO BREEZE Mark 3」は、7つのモードを搭載。
「Care Mode」は、一緒に連れていくペットをケアしてくれるモード。犬は発汗によって体温調整ができないため体に熱がこもりやすい。普段は口で体温調整を行うが、暑さを体にこもらせすぎるのは危険。そんな犬などのペットをケアしてくれるモードが「ZERO BREEZE Mark 3」にはある。
「Cool Mode」は素早く冷房するモード。
「Heating Mode」は素早く暖房するモード。
「Sleep Mode」は静かに冷房し、睡眠を妨げないモード(最大7時間)。
「Rocket Mode」は暑すぎる際に最大パワーで即座に冷却させるモード。
「Dry Mode」は湿度を下げてくれるモード。
「Fan Mode」はバッテリーを節約し、送風してくれるモードだ。
専用薄型バッテリーはスマホも充電可能
「ZERO BREEZE Mark 3」は、専用の薄型バッテリーを装着することで、電源ケーブルから解放されどこへでも持ち運べるようになる。バッテリーは1つあたり、1036Whで2-7時間程度使用できる。
「ZERO BREEZE Mark 3」の下に複数重ねて電源コードを接続すれば、連続使用時間ものばせる。この電源からスマホなどの電子機器デバイスも充電でき、キャンプ中にスマホが使えなくなるといった事態を防げるだろう。
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気温が理由で夏や冬のキャンプを避ける人は多い。しかし優秀なポータブルエアコンがあれば、綺麗な自然をより楽しめるようになるかもしれない。