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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズ今季プロ3年目を終えた佐藤都志也。昨年までの試合出場数は、20年が60試合、21年が62試合だったが、今季は118試合と大きく増えた。
一方で優勝が期待されていた千葉ロッテマリーンズ自体は、69勝73敗1分けの5位に終わった。捕手として投手を勝たせてあげられなかったことに、力不足を感じていると語る。
バッティング面でも前半戦の調子を維持できず、8月は月間打率.190、9月.143と不振に陥ってしまった。調子の波は課題として残った。
3年目での手応えを尋ねると、昨年までは盗塁が刺せなかったりブロッキング面でも弱さがあったが、今季は盗塁阻止率がパ・リーグNO.1の.361となるなど、成長が数字に表れた。2位の甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス.343)や3位の炭谷銀仁朗(東北楽天ゴールデンイーグルス.339)といった歴戦のメンバーを上回っており、自信に繋がっているはずだ。
取材:22年11月4日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ