千葉ロッテマリーンズ佐藤都志也が心掛ける投手に応じてのコミュニケーション術【ラブすぽ独占インタビュー】

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ラブすぽ

千葉ロッテマリーンズの3年目捕手・佐藤都志也。二人の投手(ロメロと小島和哉)を例に挙げて、それぞれとのコミュニケーション方法を語ってもらった。
まずはロメロ。今季20試合に登板し8勝9敗・防御率3.36の成績を残している。ロメロには「投げたい球を投げてもらう。でも、ここぞという場面、例えば絶対ストレートではなく変化球、という場面ではしっかり意思を伝える」ことを心掛けたそうだ。
一方の小島和哉の場合は、「コントロール。どこに意識させるか。インコースをどう使うか。右バッターに投げるクロスファイヤーをどう活かすか。そういった配球が一番大事」と語る。常に小島和哉と意見交換しながら、組み立てていたそうだ。
ロメロや小島和哉に限らず、投手は考え方や性格がそれぞれ違う。違いを分かった上で、それに合わせたリードを心掛けているのだ。
取材:22年11月4日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ