状況に応じた自己の数字を把握。好投手との対戦に活かしている千葉ロッテマリーンズ佐藤都志也【ラブすぽ独占インタビュー】

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千葉ロッテマリーンズの3年目捕手・佐藤都志也。聖光学院高校から東洋大学を経て19年のドラフト2位で入団。その打力にも期待が高まっている。今秋のフェニックスリーグでは6本塁打。若手が多いリーグでは抜けた存在であることを示した。
シーズンを通すと特に前半戦は掴みかけた部分もあったと語る。だが中盤後半戦は、ストレートが打てなくなってしまい、ストレートの打率が2割を切ってしまった。そのストレートを意識すると今度は変化球も打てなくなってと悪循環が起きた。結果として調子の波が出来てしまったことが、今季の反省点だ。
対右投手など各シチュエーション別の自分の数字は、月単位などでチェックしているそうだ。特に良い投手の場合は全てを打とうとすると難しいので、自分のデータと相手の甘い球の見極めを意識して、打席に臨んでいたのだ。
取材:22年11月4日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ