千葉ロッテマリーンズ松川虎生が佐々木朗希完全試合の最終回で意識していたこと【ラブすぽ独占インタビュー】

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千葉ロッテマリーンズで今季、最も目立った試合のひとつが4月10日の対オリックス・バファローズ戦。佐々木朗希投手が完全試合を達成した試合が挙げられる。
その試合でマスクを被っていたのが高卒1年目のルーキー松川虎生(こう)だ。当時、プロ通算7試合目と史上最少での達成だった。
その試合では「最終回、球をそらさないように心掛けた」と笑顔で語る松川虎生。フォークのサインを出すことは勇気の必要なことだが「ワンバンになっても逸らさないことで、投手が思い切って腕を振れる」ため、信頼してもらえるよう努めてきたと語る。
佐々木朗希投手はストレートとフォークの割合が多い。テンポも非常に良い投手のため、シンプルに、を意識して配球を組み立てているそうだ。また試合前のミーティングでもすり合わせをしっかり行い、試合に臨んできたそうだ。
※動画内に松川選手の誕生日が「10月18日」とありますが「10月20日」の誤りです。お詫びいたします。申し訳ありません。
取材日:22年9月13日 協力:千葉ロッテンマリーンズ インタビュアー:菊地高弘