カウンター動作が正しく入ると左右の腕の間からボールが見える【アマチュアが知らないゴルフの超基本】

視聴回数371,709

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

左右の手が逆転するカウンター動作を覚えるには、切り返し直後に両腕の間からボールを見る練習が効果的です。契約選手にもよくやってもらう重要なドリルでYouTubeでは公開していない秘密の練習ですが特別に紹介します。
左脇が締まったままダウンスイングすると左腕の前からボールを見ることになりますが、左脇を開けて左右の手の位置関係を逆転させると、左腕と右腕の間にスペースが生まれ、そこからボールを見ることができます。
左右の手を正しく入れ替えると右ヒジが下になり両腕の隙間からボールを見ることができます。そこからシャフトが正しく回転してくると右ヒジが下、左手が上というインパクトになりますが、これがボールを最も強く押せる形です
左右の手が入れ変わらないと切り返し以降もボールは左腕の先に見え続けます。これだと上体が突っ込みクラブが外から下りてきやすくなりますし、振り子の支点も右にずれてすくい打つ形になります
【書誌情報】
『アマチュアが知らないゴルフの超基本』
著:三觜喜一