視聴回数233,945回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。＜板橋 繁＞Ｇ１スウィングのボディアクションを身につける「ヒザつき体捌きドリル」【板橋繁「世界標準のスウィング理論 Ｇ１スウィング」／ゴルフレッスンプラスvol.10】
ヒザをついた体勢から短く持ったクラブでボールを打つ（転がす）「ヒザつき体捌き（さばき）ドリル」を紹介します。
まず、クラブの重心あたりでグリップを作ります。
左腰にクラブを当てた状態でクラブを身体で上げ、そこから身体の動きだけで下ろしてボールまっすぐ転がします。
クラブを上げる高さは、シャフトが地面と平行になる程度でＯＫです。
手でクラブを下ろそうとせず、あくまでも体捌き（ボディアクション）でヘッドをボールに当てるのが大切です。
手元を左ポケットに入れるように動かせば、クラブが身体を邪魔しません。
スウィング中は、右肩を下げないことが最重要になります。右肩を下げてしまうと手打ちになり、ボールのかなり手前を叩いたり、グリップがお腹に当たってしまいます。インサイドアウトの軌道ではボールに当てることすらできません。
感覚的にはアウトサイドインが正解になります。