鶴岡慎也が語るバッティング/リード/キャッチング/ブロッキング/肩、今の捕手に最も求められるものとは!?【元 日本ハムファイターズ/ソフトバンクホークス】

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【日本ハム/ソフトバンク】バッティング、リード、キャッチング、ブロッキング、肩、今のキャッチャーに最も求められるのはどれ?≪鶴岡慎也さんオンライントーク≫
全てに長けていれば言うことはない。
しかし、そんな選手はいない。
キャッチャーに求められる能力は何種類かあるが、プロのキャッチャーには何が最も求められているのか? そして、それは20年前と今で変化はあったのか鶴岡慎也さんに聞いてみた。
「打てるキャッチャー」が求められているのは今も昔も変わらない。
しかし、鶴岡慎也さんが思う「息が長く活躍するキャッチャー」に1番求められる能力はブロッキングだという。
ブロッキングというのはワンバウンドのボールをしっかりと体に当てて前に落とす技術のこと。
低いボールをしっかりと止められないければピッチャーも落ちる系の変化球や、低めへのボールを投げにくくなる。
もう一つ挙げるならばキャッチング。
フレーミングという技術が最近になって取り上げられることが多いが、決して「ボール球をストライクに見せる技術」ではないと鶴岡慎也さんは言う。
必要なのは「ストライクを確実にストライクと言ってもらう」技術だと鶴岡慎也さんは言う。
守備が上手でレギュラーを取ったキャッチャーは息が長く活躍する。
それがキャッチャーというポジションが他と違うところだろう。
19年間もプロの世界でやってきた鶴岡慎也さんが言うからこそ説得力のあるトークだ。