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※ 視聴回数は1日1回更新されます。「ラオウ」ことオリックス・杉本裕太郎について。
まず魅力なのは「体勢を崩されても低めを力で拾えるところ」だと、専門的な分析をしてくれた。
もし、対戦するとしてキャッチャー目線でどういう配球をする?
里崎智也さんは「ガンガン引っ張らせる」とのこと。
引っかけてくれるも良し、ファールでカウントを稼げても良し。
もちろんそのためにアウトコースのボールを有効に使いたいという。
「今年から大ブレイク」という印象だが、実は昨年から良かったと語る里崎智也さん。
じゃあ、今年と去年、何が違うんだ!?
ズバリ「監督が違う」。
監督が代わると「使われる選手が代わる」。
打者で言えば、長距離砲が好きなのか? 俊足巧打が好きなのか?
投手で言えば球が速い選手が好きか? コントロールが良い投手が好きか?
監督が使いたい選手はプレースタイルの好みが大いに関係する。もちろん、人間関係もあるだろう。
杉本裕太郎は使ってもらえる頻度が去年からは飛躍的に増えた。
当たり前だが、使ってもらえなければ活躍はない。
杉本裕太郎自身の成長ももちろんあるが、ブレイクの要因はここにもある。