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※ 視聴回数は1日1回更新されます。関東一高から18年のドラフト4位で入団した3年目・20歳の石橋康太。
もともとはキャッチャーだった和田一浩さんならではの視点から見る、期待したい若手キャッチャーだという。
まず、バッティングの思い切りの良さがいい。
そして何といっても、リードの仕方がノーマルじゃない。
例えばノーボール・ツーストライクで追い込んだと、3球勝負してもいいんじゃないかという場面がある。
しかし、実績のないキャッチャーは無難に1球ボールを要求してしまうことが多いという。
理由は、もし3球勝負をして打たれたらベンチから怒られるからだ。よく「対ベンチの野球」と言われることだ。
しかし、石橋康太は良い意味でベンチとは野球をやっていないように見えるとのこと。
和田一浩さんが知る「最もベンチと野球をやっていなかったキャッチャー」は谷繁元信。
あそこまで実績があると、どんなリードをしても周りは文句が言えない。仮に3球勝負をして打たれてもだ。
でも、キャッチャーはそれぐらいでいいのではないかと和田一浩さんは言う。