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※ 視聴回数は1日1回更新されます。スウィングの基本が身に付くドリルを、もうひとつ紹介しましょう。それは「左手片手打ちドリル」というもので、左手1本でボールを打ちます。
クラブ(7、8番アイアン)を短く持ち、腰~腰の幅でクラブを振ります。
左手1本で正確にボールを打つには、クラブを引き続けることが大事。インパクトは通過点と考えてクラブを動かし続けることです。フォロースルーでも、自分とクラブが引っ張り合っている感覚を持ってください。
また、このドリルでも先に解説した「左ハンドル」と「身体のタテ回転」を意識してください。
左手片手打ちドリルでは、スウィングの基本ができているかどうかを確認できます。これができなければ、たとえナイスショットが打てても、それは“たまたま”で、正しいスウィングが身に付いていないことになります。
ですので、初級者から上級者までレベルに関係なく、ぜひやってほしいと思います。