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※ 視聴回数は1日1回更新されます。2年連続パ・リーグ2位の千葉ロッテマリーンズは、選手個々が力を発揮しつつ、チーム全体も優勝への思いに満ちている。
昨季は投手では先発の小島和哉投手が初の2桁勝利。中継ぎでは佐々木千隼投手が34HPと飛躍を見せ、抑えでは益田直也投手が38セーブでタイトルを獲得した。
打者では荻野貴司外野手が全試合フル出場で盗塁王を獲得。主将の中村奨吾内野手はベストナイン、ゴールデングラブを獲得し、育成出身の和田康士朗外野手は荻野選手と共に盗塁王となった。
こうして見てみると、ベテランから中堅、若手と非常にバランスが取れていることが分かる。そんな千葉ロッテマリーンズの雰囲気を、5年目内野手の藤岡裕大は「若い選手が伸び伸びやれるのがマリーンズのいいところ」。「先輩がそんな雰囲気を作ってくれている」と語る。
そして2022年シーズン。「確実に優勝します。そういう強い想いを選手はみな、持っています」と話してくれた。千葉ロッテマリーンズの今季、どういった形で締めくくられるか。
見守っていきたい。
取材:22年3月15日 協力:千葉ロッテマリーンズ