若月健矢が語る右投手と左投手で変わるリードする時の大きな違いは!?【オリックスバファローズ】

視聴回数401,508

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

左ピッチャーをリードするとき、ストレートとフォーク系の落ちるボールを中心としたリードにな
りがちだという若月健矢。
決してこれが間違いというわけではない。
ただ、本人としてはそこにスライダー系の曲がるボールを混ぜていくべきかもしれないが、なかなか出来なかったと思っている部分もあり、2021年度の反省点でもあるという。
なかなか出来なかった理由を自己分析してもらうと、「自分が打者の視点に立つと、左ピッチャーのスライダーを打つのが得意だから」という一つの答えにたどり着いた。
自分が打ちやすいボールを味方のピッチャーに投げさせにくい。これは納得できる理由だ。
データなどを見ればスライダーが苦手なバッターもいるので投げさせるべき場面もあった。
しかし、最終決断時に自分が打ちやすいボールだということが頭をよぎるとスライダーのサインが出しにくい。
結果的に落ちる系のボールのサインを出していた自分がいた。
この点を2022年度は向上させたいという若月健矢。左ピッチャーと組んだ時のリードに注目しよう。